CentOS7.6で、Gitバージョンアップ
CentOS7.6で、Gitバージョンアップ
CentOS7.6でyum install gitをすると、1.8がインストールされてしまった。
そのため、正しい手順で最新版がインストールできるようにメモいたします。
環境
VirtualBox,Vagrant, CentOS7.6
早速インストール手順
①過去のバージョンのgitをアンインストールしておく
sudo yum remove git
②事前に依存パッケージをインストール
which gcc
・sudo yum -y install curl-devel expat-devel gettext-devel openssl-devel zlib-devel perl-ExtUtils-MakeMaker
③gitのバージョン2.19.2最新版をGETする。
sudo wget https://mirrors.edge.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.19.2.tar.gz
※gitの場所はこちら。
④解凍する
sudo tar vfx git-2.19.2.tar.gz
⑤解凍先に移動する
cd git-2.19.2
⑥コンパイル実行
・sudo make configure
※ここで、エラー：/bin/sh: autoconf: command not foundが出た場合、
・sudo yum install autoconf
・sudo ./configure --prefix=/usr
・sudo make all
⑦インストール
sudo make install
⑧バージョンを確認しよう！
git --version
git version 2.19.2
完！
参考サイト
・[Git] CentOSに最新版Gitをインストール + リポジトリ作成
https://unisia-se.com/detail/23/
インストール時にハマった際に、参考にさせていただきました。
